多汗症の分類

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多汗症の分類

多汗症の分類

多汗症の分類の仕方はいろいろありますが、全身性多汗症と局所性多汗症という分け方にも説得力があります。

体の一部に多汗を生じる場合を局所性多汗症と呼び、体の広い範囲で多汗を生じるばあいを全身性多汗症と名づける分け方です。全身性多汗症は、発汗が広い範囲に及びます。胸部、腹部、背中、おしり、大腿部、顔面、頭部、腋の下などからの発汗がある多汗症です。この多汗症は、さらに、手のひら、足の裏の精神性発汗が加わる場合もあります。

局所性多汗症は、手のひら、足の裏、腋の下、顔面、頭部などの限られた部分の発汗が特長です。手のひら から主に発汗するものは、「手掌(シュショウ)多汗症」とよばれます。足の裏 から主に発汗するものは「足蹠(ソクセキ)多汗症」とよばれます。腋(わき)の下から主に発汗するものは、「腋窩(エキカ)多汗症」とよばれます。手のひらと足の裏 から同時に発汗するものは、「手掌足蹠(シュショウソクセキ)多汗症」とよばれます。

これらは、専門的に局所性多汗症を発汗部位ごとに分けて分類したものです。

また、同じ多汗症でも人によって、かく汗の量は違います。手掌多汗症の場合には、手のひらから出る汗の量をレベル1からレベル3にわけて、多汗症の発汗量の目安にしています。

多汗症のレベル1は、湿っている程度。見た目にはわかりにくいが、触ると汗ばんでいることがわかる。水滴ができるほどではないが、光を反射して汗がキラキラと光っている。

多汗症のレベル2は、水滴ができているのが見た目にもはっきりとわかる。濡れている状態。だが汗が流れるところまではいかない。

多汗症のレベル3は、水滴ができて、汗がしたたり落ちる。といった具合です。

多汗症の治療に取り組む際の目安とされています。

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